2亜種存在するサウザンドワーフサイレンですが、現在その2亜種ともを飼育しています。
Narrow-striped Dwarf Siren / Pseudobranchus axanthus axanthus
現在約17cm
ノーザンドワーフサイレンと非常によく似ていますが、頭部までストライプが走らないのが特徴。
Everglades Dwarf Siren / Pseudobranchus axanthus belli
現在約14cm
模様が非常に不鮮明です。
学名について、はっきり言ってよくわかりません。
手持ちの専門書にはドワーフサイレンの亜種分類の記述はありませんでした。
どなたか情報をお持ちでしたらコメントにてお教えください。
サウザンドワーフサイレンは、フロリダ東部の至る所に生息しています。
そのうち、北部側2/3の地域で基亜種のP. a. axanthus が、
残りの南部側1/3の地域でP. a. belli が確認されています。
サイレン属の2種と比べると動きが全くなく、面白みはないです。
サイレン属とヌマサイレン属の違いは、その大きさだけではなく指の本数にもあります。
前者は4本あるのに対し、後者は3本しかありません。
エサはキャットを砕いて与えています。現在は水温15度。
飼育環境:30×25cmのガラス水槽、水深約5cm。
濾過は無し。ミニ土管だけというとてもシンプルな環境です。
週1回水全換え。
う〜ん…マニアック。
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