全然更新出来てませんでした。
はっきり言って世話もしっかり出来てなかったり…
その結果、マッドパピーの体表が一部白くなっていました。
マッドパピーは水が合わないとすぐカビます(カビという表現が正しいかは不明)
すぐに水換えをして対処。
すでに治ってきています(写真撮れず)。
近々レイアウトを見直す予定。
今日ミクシィで質問メッセージを頂きました。
簡単にいうと、マッドパピーが餌を食べてくれない。とのことです。
そこでマッドパピーについて書きたいと思います。
最近マッドパピーが大量に流通していますしね。
ただ、上記のとおり私に飼育センスはございません。
死なせないでいる、というだけです。
その点を理解した上でみていってください。
<マッドパピーの飼い方>
私は、本種に関しては二種類の飼い方があると思っています。
一つは、小さい水槽またはプラケで頻繁に水換えを行う。
もう一つは、大きい水槽でしっかり濾過を施すことにより水換えの回数を減らす。
前者は頻繁に水換えを行うため、水が常に新しいしゴミもすぐ取り除くことが出来ます。ただ水温調節は難しく、夏場は部屋ごと冷やす必要がありますね。
後者のほうが管理は楽。水温管理は水槽用クーラーを設置で。
ご自身に合った方法で良いと思います。
私の推奨飼育スタイル(一匹)は、60×45水槽に外部濾過、といった感じです。
床材は薄く敷いてあげた方が歩きやすそう。
隠れ家は必須、瓦等が適していると思います。
観察は出来ないと思って諦めること。
夜間は意外と動きまくるので、立体的なレイアウトをしてあげるといいかもしれません。
エアレーションを施すか、水を水面に打ち付けて残存酸素量を少しでも稼ぐ。
水換えは全換えで問題ないと思います。
一度落ち着くと丈夫なマッドパピーですから、カルキ抜きだけしておけば大丈夫です。
この手の種類は、外鰓が一種のコンディションバロメーターとなっています。
残存酸素量や水温など、周囲の環境常に姿を変える外鰓ですので、一概には言えませんが外鰓が小さくなっていたり、色がくすんでいるとかは、水が悪くなっているとか、他のことを疑う必要があるでしょう。
また、体表が赤くなってきている、またはカビっぽくなってきている場合も水質悪化が原因です。
すぐさま水換え&必要に応じて薬浴をしましょう。
他には、総排泄腔も赤みを帯びている場合があります。
この種は一度状態を崩すともろいです。
影響の出やすい場所をよく観察し、先手を取らないといけません。
餌はどじょう、ザリガニの子がおすすめ。
特に、どじょうは入れた瞬間急に活発になります。
私は常にモツゴを泳がせています。
生活圏の異なるモツゴを補食するのは難しいようで、夜電気をつけると
こんな感じで、一段高い場所で待ち伏せしています。
反り返って顔を出来るだけ高い場所にもっていっている子も。
寝ぼけたモツゴを
バクッ!!!
このときはミスして草ばっかり口の中にいれてました。
このHOW TO KEEPは私の浅い飼育経験から思いついたことを書いているだけです。
1年程度の飼育経験でこんなことを書くのは、恥さらしだと思います。
でもネット上には情報がないんですよね。
こんな可愛いマッドパピー、飼育難易度は高いと思います。
珍しい種ではないのでAmphibiansと書いた本ならほとんど、飼育法が記載してあると思います。
本当に好きなら洋書を買って、読んでみてください。
その上で、少しでも参考にしていただけると嬉しく思います。
いやいや、参考になります。
返信削除ご指摘の通り、このところマッドマピーが店頭通販双方で急に見られるようになりました。
厳冬なのでそれほど気を遣わずに入荷が出来るということでしょうか?
「おっきなウーパールーパー」てな感覚で飼育されたら悲劇しか待っていませんので、是非とも貴Blogを皆さんに見てもらいたいところです。
ところで「1年程度の飼育経験」は非常に密度が(悲喜ともども)濃かったとも言えませんか?
失敗談を語る方は辛いでしょうが、情報共有で種の保護にも繋がって行く訳ですから、是非。色々教えて下さい、
>崩れさん
返信削除お返事が遅れてしまってすみません。
マッドパピーは昨シーズンの入荷が実に8年ぶりですもんね。
なんでこんなに不定期な入荷なんでしょう。
若造なんで、一年前まで幻の生き物って感覚でした。
失敗談ですが、マッドパピーに関してはカビっぽくさせた以外は特にないんですよね。
恥さらしの場として、みなさんの反面教師となって頑張っていくつもりです。。
ですので今後も見守っていてくださいね(笑